暖簾を掛ける上で必要な暖簾掛けは、暖簾を掛ける場所の雰囲気や、重量などを考慮する必要があります。今回、京都でゲストハウス・ホテルを展開される株式会社昌久様のホテル昌久千本下立売の暖簾掛けを紹介させて頂きます。
https://masahisa2014.com/こちらのホテルでは、スタイリッシュなデザインの玄関に暖簾が掲げられることで和モダンな空間が作られています。間口の広い玄関の暖簾はサイズが大きく重量もあるため、既成の暖簾掛けでは強度に不安があります。また、スタイリッシュな壁の雰囲気を維持するためには、壁に取り付ける暖簾受けも木製のものや、和の金物を使用するよりも壁と一体化できるものの方が雰囲気に合うと考え、ステンレスで提案させて頂きました。
一方は写真の上の写真のように裏側から棒を掛けられるようになっています。
もう一方は写真のように円形にして固定されるようになっています。
実際に暖簾掛けの加工や取り付けは当店にご協力頂いている業者様が行うため、余分な費用が発生しないように当店は間に入らずに業者様を直接紹介させて頂き、作業時には当店の社長も立ち会わせて頂きました。
暖簾についてお悩みのお客様のために最大限のサポートをさせて頂けるように今後も体制を強化してまいります。